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2008.08.11 掲載

【スポーツ】「ネット競技」に強い中国

 近年の日本メディアの五輪報道を見ながらずっと思っていたことは、日本人選手の勝ち負けの報告などに偏ったものが多く、世界の常識とかけ離れているということだ。70〜80年代はもっと幅広く海外の選手が活躍する競技への目配りがされていたように思う。

 北京五輪でアメリカと中国は、「金メダルの数でどちらが上回るか」を強く意識している。中国が五輪の舞台に本格的に参加したのは、84年のロサンゼルス五輪だった。この大会でいきなり15個の金メダルを獲得した中国はそれから5→16→16→28個と、数を伸ばしてきた。

 そして前回のアテネ大会で金メダルの数は32個となり、ロシアを抜いて2位に浮上、アメリカの36個に肉薄したのである。当然、地元北京ではアメリカを逆転してトップを狙う。

(以下続く)

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